|
藤村正美 陶歴第5回「九谷名工の美」シリーズは、藤村 正美先生にご登壇いただきました。先生は、九谷焼の色絵磁器に中間色を取り入れ新しい分野を切り開いた藤村豊秋の長男として生を承け、 幾多の名工を生み出した旧石川県立工業を卒業後、金沢美大の日本画科で学び、更に 名古屋工業試験所で陶磁の研究を重ねて、父に従事、「九谷焼の上絵技法」を発展させて来られた 貴重な方です。 戦後数十名を数えた金沢九谷の画工たちも、時代の変遷の中で、順次故人となり、今や数少ない 画工の一人として、頑なに自らを「職人」として自負し、九谷焼の本質としての上絵技法の新創出 を追求しておられます。 その作風は「花鳥」など確かな洗練された技法で表現するなど現代の陶磁器界には希有な存在 として評価されています。 ここに紹介する作品は小品ながら、必ず皆様方の生活空間の中で豊かな光彩を放ってくれる ものと信じ、自信をもってご推薦いたします。 (株)長寿 当主 敬白 |
||
|
||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||